一般社団法人 美姿勢シンメトリー協会は『女性の美しさは美姿勢から』をコンセプトに、健康で美しく笑顔あふれる女性を増やす活動を始められました。
活動を続けられている中で大人の姿勢改善だけではなく子どもたちの姿勢の悪さも痛感し、現在は子どもたちが明るく健康的に過ごすために姿勢改善の重要さを訴えておられます。

「現代の子どもたちはゲームやタブレットなど下を向く動作で過ごすことが多く、姿勢の良い子のほうが珍しい。」と代表の一ノ瀬さん。
歪みの低年齢化と姿勢の悪さは、年々酷くなるいっぽうだそうです。
その影響は見た目の美しさや体力的な部分にとどまらず、自己肯定感や脳への伝達や体の調子や視力などにも関わってくるといいます。

もともとは個人的に子どもの姿勢について相談を受け、応じていた一ノ瀬さん。
今では高校生向けの美姿勢教室や子どもたちの集まるイベント等で、ゴムバンドを使用した気軽な姿勢矯正体験なども行っておられます。
正しい位置で、心と体の正しい働きを促す、身体の基礎から子どもの笑顔を作る。とても大切なことですね。

公開日／令和6年10月18日