米原にある様々なスポーツやアウトドアが楽しめる株式会社ビッグブレスさん。
実は会社設立の発端になったのが、グループ会社で続けていた“地域の子ども向けサッカー教室”だったそうです。

教室を続けていく中で、生徒や地域から聞こえてきた声が「人口芝のサッカー場が近くにあれば・・・」。
その思いを実現すべく、サッカーコートをオープンされました。

そのコートで試合等開催していく中でサッカーに来る子のきょうだいの「つまらない」という声をひろいあげ、バーベキュー場をオープン。

もう少し気軽に遊べる場所もあればなお良いとのことで、アスレチックパークをオープン。

遊びに来た子どもたちにとって心に残るランドマークが欲しい、との想いからたくさんの恐竜たちがエリアに登場。

その後も地域からの要望や打診などでスケートボードパーク、動物とのふれあいパーク、バッティングセンターなどのエリアも増やし、現在の複合施設の形になったそうです。

特に一番最初に作られたサッカー場は、現在平日夕方はコートの予約がなければ中高生の集いの場、夜間や雨天時は近隣高校の部活の場、そして土日は大会の会場として、様々な年代の子どもたちが体を動かすための居場所となっています。

そんな中で現在も大事にされているのが「子どもへの体験」と「コミュニケーションのとれる場」。
子どもたちが自分自身で「やりたい」ことを選ぶ選択肢を増やせるよう、サッカーやホッケーなど、本格的な指導者を講師に迎えてのスポーツ体験を行っておられます。

またコミュニケーションのとれる場所としてマルシェやスポーツ大会などのイベントを開催。

不定期で巨大な歩く恐竜などがマルシェに登場し、来場者をドキドキワクワクさせ、たくさんの人々が出会える場・交流できる場を提供されています。

まさに会社一丸となって【すまいる・あくしょん】の行動様式を体現されていますね。

公開日／2024年11月28日