【コミュニティ・バンク京信】とは、京都信用金庫のブランドネーム。
地域ひとりひとりのお金に関する悩みやくらし・事業の課題解決はもちろん、地域・社会・環境の課題解決にも取り組んでおられます。

午後からは完全予約制で個人や事業主さんなど地域と密接に関わる時間を作っておられる中、その一環として子どもを対象にしたイベントや講座を守山支店で開催したり、出前授業として学校に出向いたりと多岐に渡る取組を行っておられます。

お金に関するクイズや100万円と同じ厚さがどれくらいか考える「厚さ予想」では、普段気軽に触れられるものでないだけに、授業中はいつも大盛り上がり！

さらに、新しくなった守山支店では実際にお金に触れ、お仕事体験できるイベントを開催。
普段親子で行くには敷居が高く感じる場所ですが、お札を数える練習をしたり窓口での業務を体験したりと、お金のことやお仕事のことをじっくり学ぶことができ、参加した子が自由研究としてまとめられるほど、子どもたちがキラキラと目を輝かせ積極的に学ぶ時間だったそうです。

世界の中でも日本では遅れがちな“金融教育”。少しでも身近に感じて興味を持ってもらえたら、そしてそれが未来の地域課題解決に繋がればという想いで、地域の子どもたちとも密接に関われる時間を作られています。