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みんなのすまいる・あくしょんREPORT

【あくしょん紹介(団体)】公益社団法人滋賀県看護協会

公益社団法人滋賀県看護協会は、保健師、助産師、看護師及び准看護師が安心して働き続けられる環境づくりを推進することを目的に活動する団体。
滋賀県から委託を受けて滋賀県ナースセンターも運営しています。
今回お話を伺ったのは同協会の栃尾秀美さん。

滋賀県では、2045年に高齢者人口がピークを迎えるため、医療・介護体制の整備が急務です。特に看護職の不足が深刻で、2040年には最大5,000人が不足すると予測されています。(引用:滋賀県ホームページより)

滋賀県看護協会では、こういった状況を少しでも良くするための活動を日々実施されています。
看護の日である5月12日に合わせ、毎年この前後で「看護フェア」を実施。
様々な医療体験を通じて、看護の仕事の魅力や必要性を伝えています。

中学2年生から高校3年生を対象とした「一日看護体験」では、県内45の病院の協力のもと、2026年は276名もの生徒が参加しました。
元々看護の仕事に興味があった生徒の他、「興味があるか分からなかった」「あまり興味はなかった」「全く興味はなかった」という生徒も一定数参加しています。
体験後は9割以上の生徒が「看護の仕事に就きたい気持ちが強くなった」「看護の仕事に興味を持った」と答えています。
さらに高校3年生の参加者にいたっては全員が進路決定の「決定的なきっかけになった」「後押しになった」「参考になった」と答えており、未定の1名を除いて全員が看護関係の進路を予定していると答えています。

また「看護の魅力配達事業」では、小中高校に向けて出前授業を実施し、さらに早期から看護の仕事に興味を持ってもらえるような講座を実施されています。

すまいる・あくしょんフェスタでは、初開催である2020年の当初からご協力をいただき、毎年看護の仕事体験で大人気のブースとなっています。
様々な体験が集まるフェスタだからこそ、今まで興味を持つきっかけがなかった子どもたちにも体験してもらえているそうです。

最後に、看護の仕事の魅力や子どもたちへのメッセージを伺いました。
「難しく考える方も多いと思いますが、小さなことの積み重ねで大きな仕事になります。例えば街で困っている方がいた時に、勇気を出して声をかける、手を差し伸べる。それも立派な看護のスタートです。でもそれは、まずは大人が手本を見せないといけないですね。誰かの支えになりたい、という小さな思いを大切にしながら、自身も人の優しさに触れてほしいなと思います。」

 

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