2021.3.22　滋賀県庁およびオンライン

全国47都道府県キャラバンは、地域の方々と連携して、対策推進に向けより充実したつながりづくりを目的としたプロジェクトです。会場には三日月大造・滋賀県知事も参加されており、子ども・若者支援について様々な意見交換が行われました。

前半の全体会では子どもたちが自身の辛い経験や不安な感情を大人たちに真剣に伝え、医療費補助の市町・年齢格差をなくし県内一律での医療費負担の軽減してほしい」など、子どもの貧困をなくすために必要だと考えた政策提言の発表も行われました。

後半はグループに分かれて意見交換会を開催。大人と子ども・若者が一緒に「困っているけど困っていると言えない子どもたちのために何かできることがないか」「子ども食堂をも小学校区にひとつ作るためにどうしたらいいか」など意見やアイデアを出し合いました。

今回は事前学習会やグループワークで「すまいる・あくしょんノート」を活用してもらうことで【すまいるあくしょん】プロジェクトと連携しながら、子どもの笑顔を増やすためにできることをみんなで考えるきっかけづくりにもなりました。

当日のイベントの様子は動画でもご覧いただけます。