子どもたちの声VOICE
すまいるあくしょんを策定するにあたり、小・中学生、高校生、大学生、未就学児の保護者に対して
子どもたちの実情を把握するためのアンケート調査を実施し、31,320名から回答をいただきました。
こちらのページでは、子どもたちの本音や思いを紹介していきます。
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高校生
- 学校が休みの間のことで、困ったことや悲しかったことがあれば書いてください
- 友達と遊べなかったことと、学校で友達ができるか不安だった(1年)
- 友達との楽しい行事ごとがなくなったり旅行に行けなかったこと、青春が奪われたこと(1年)
- 人と会わなさすぎて、いざ友達としゃべるときに上手くしゃべれなかった(1年)
- 家族全員お互いの気持ちが重い(1年)
- 授業を受けていなかったから全く勉強が分からなかった(1年)
- 卒業式がしっかり行われなかった。遠くに行ってしまう友達と会えなかった(1年)
- 体育祭などでクラスの仲が良くなるのになくなり、未だにみんなと距離があること(1年)
- 部活できなかった、行事という行事がなくなった(1年)
- 友達との思い出があまり作れなかった。JKを楽しめなかった(2年)
- 部活で3年生の最後の試合が無くなったこと。修学旅行先の変更。文化祭・体育祭の中止(2年)
- 先輩らの全国大会出場の夢がなくなっちゃった。僕も出れそうやったのになくなった。いたたまれない(2年)
- 学習をしている中で力がついていないのではと不安になった(2年)
- オンライン授業をしている学校に比べて学力的な面で不安(2年)
- 周りからの目が気になり、必要な事でも外に出る事が怖かった(2年)
- 特定の友達としか話さなかったので、SNSで話せない人とは距離が少しできた(3年)
- 自分はそんなにストレスがたまっていないだろうと思っていたけど、気づいた頃には友達と会えない寂しさや外出できない窮屈さで、少ししんどかった(3年)
- おばあちゃんが永眠したが葬式に行けなかった(3年)
- 受験関係の不安と闘いながら過ごさなくてはいけなかったこと(3年)
- 部活の引退が唐突だった(3年)
- 最後のインターハイがなくなった。今までやってきた意味がないと思った(3年)
- どのようなことでもよいので、発見できたことや伝いたいことがあれば教えてください
- 友達と電話で話せるけどやっぱり実際に会って話すことの大切さが分かりました(1年)
- リモートで誕生日会や勉強会などもすることができました。休校があったことによって友達がいてくれる大切さなどに気付くことができました(1年)
- 夏休みは正直減らさないでほしかった、大人は今までさんざん休んだと言うかもしれないが、遊びに行ける休みと家にずっといる休みは違う(1年)
- 色々なことがなくなったので逆に次の年が楽しみ(1年)
- 文化祭と体育祭やらせてください。お願いします。ちゃんと予防はします。マスクもつけて距離もとります。お願いします(1年)
- リモート授業を増やしてもよいと思った(1年)
- 休校中に我々学生の意見を伝えられるようにしてほしかった(1年)
- インターハイの代わりになるものを3年生のために作ってください(1年)
- 人は他人とのコミュニケーションがなければ生きていけない(2年)
- 感染拡大するよりは休校にするほうがいいと思う(2年)
- 修学旅行はなくしてほしくない。学園祭を少しでもいいからしたい(2年)
- コロナの影響で求人が減ってきていると聞いたので、将来が心配です(2年)
- 子どもが休みになっているのに親が働きにいっているから、結局休校しても意味がなくなるのではないかなと思った(2年)
- 友達と大声で笑い合える毎日に戻ってほしい(3年)
- 文化祭とか地域の祭り、花火大会がないのは本当に悲しいです。何か代わりのものがあればと思います(3年)
- 入試がどうなるか心配です(3年)
- コンクールがなくなった瞬間から学校に行くのが嫌になったので、私は本当に吹奏楽しか興味がないんだなと思いました(3年)
- 受験生が大変しんどい(3年)
- 感染拡大のためとはいえ制限しすぎだと思います。2002~2003年生まれの僕たちは理不尽すぎる(共通テストの動乱、英語外部試験を導入するか否か、新型コロナウイルスの影響で卒業式出席出来ず、学園祭が出来ず、校外学習にも行けず・・・)ように思います。1人でも多くの人にこの文章を読んで頂ければ嬉しいです。これが僕たちの本当の思いです。(3年)
- 高3に何か幸せをください(3年)
- 学校が休みの間のことで、良かったことやうれしかったことがあれば書いてください
- 自分の時間が十分にとれて体を休めることができた、友達とのオンラインの交流がとても楽しかった(1年)
- 自分の趣味の時間が多く取れ、家族と関わることが多かった(1年)
- 進路を考えたり自分と向き合う時間ができた、学校があったらできない料理などをすることができた(1年)
- ゲームなど遊ぶ時間がとても増えたし新たな趣味を見つけられた(1年)
- 友達と電話などで話し、仲が深まった(2年)
- 家族で話す機会が増え、仲が深まり、自分自身の考え方もとても成長できました。また一人の時間で自分自身を見つめ直し、進路や人生についてゆっくり考えることが出来ました(2年)
- 総合的に考えていい時間だった。毎日9時起きだったが全然勉強時間も確保できたし、+αの学習もできたし、好きなこともたくさんできた(2年)
- 友達とコロナが終わったら食事に行く約束をした(3年)
- 自分で家族の料理を作る事が増え、家事が身に付くと共に大変さを身に染みて知れ、より感謝の気持ちが強った(3年)
- 自分の進路についてゆっくり考えられた(3年)
アンケートを通じて、子どもたちの持つ優しさや力強さを感じました。
これからも子どもたちの声に耳を傾けながら、子どもたちが健やかに、希望と誇りをもって歩んでもらえる滋賀をつくっていきたいと考えています。
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