子どもたちの声VOICE
すまいるあくしょんを策定するにあたり、小・中学生、高校生、大学生、未就学児の保護者に対して
子どもたちの実情を把握するためのアンケート調査を実施し、31,320名から回答をいただきました。
こちらのページでは、子どもたちの本音や思いを紹介していきます。
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未就学児(保護者)
- コロナ禍の影響を受け、今悩んでいることや支援してほしいと思うことを記入してください
- ずっと家にいるのはストレスだから買い物にいくけど、生後2か月の子を連れていると視線を感じる気がする
- もし私が感染者になったとき、この子の世話はどうなるのか?またこの子が感染したときどうするのか?が心配
- 自粛中、おともだちの名前を呼んで遊びたいと駄々をこねて大変だった。そういうとき、電話もできないし、恥ずかしくてしゃべれないなどでどのように対応したらいいか?また自分やこの子が感染したときどうするのか?が不安でしょうがない
- 母親の育児疲れ、ストレスをまず考えるべき!
- 悩み→父親の在宅ワーク(家で仕事することがスタンダードになったので、子供に家で騒がないように強いることが増えた)
- 人と関わったり外で遊べる機会が減りすぎて困る
- 今年度から就職活動を始めようと考えていたが、コロナによる離職者が増え、就職できないのではないかという不安
- 離乳食を始めたがその講座などが受けれず、一人目なので困っている
- 子どもの成長などの事を気軽に相談できる場所にいけなくなった。来年度に幼稚園に入園予定だが、園庭開放等が軒並みないので園の様子が分からず困る。
- 保育所では密になってしまうけど預けないと働けない
- 発達の相談をしたいができない。そもそも行政に相談したいとも思えない。当たり障りのないことしか言われない
- いろんな友人に会いたいが、世間の目が気になって会いにくい
- ひとり親ということもあり、常にいろいろあって、ここで言い表しきれない
- 春先から1番我慢しているのは子ども達です。小さな子どものいない家庭にもう少し、外遊び等で苦情を言うのではなく、優しい気持ちを持ってもらいたいです
- 夏休みも自粛状態で、親子関係は縮まったが、外に対して恥ずかしさや内向的な部分が以前より心配
- 幼稚園でも、学校でも 子供へのマスクの強要をやめて マスクをつけることつけないことを 選べるようにしてほしいです。 本当に子供に必要なことなのか、 ただ、大人の世間体のためなのかを考え 子供に、大人の責任の皺寄せがいかないように考えてほしいです
- この春に引っ越しをしたため、新しくママ友がほしいが、つくれない。つくる場所もない
- 検診がなかったのが気がかり。 電話もかけてきてくださったが、自分でみるのとプロが見るのとでは違うと思う
- 子どもが何も考えず思うように思い切り遊べる場を作ってもらいたい
- もっと情報を開示してほしい。 新しい生活様式するにしても情報を正しく知り活用する事が大事だと思う。誹謗中傷しない為にはどうするかの話をする上でも情報は大事。 情報がなさ過ぎで不安や心配で遊ばせてあげれない
- コロナ禍の影響を受け、子どもの将来において不安に思うことを記入してください
- どこまで自粛するのか?どうやって説明をするのかがわからない
- 人見知りがこれ以上酷くならないか
- マスクするのが当たり前になって家族以外の顔を見る機会が減ったので表情などに影響がないか心配
- コロナ禍で行事などが中止になっており、さまざまな経験ができないまま来年就学になるのではと不安です
- 子供のころを楽しく自由に過ごすことが 大切だと考えます。 この大切なかけがえのないこの一瞬の時期を 人と人との関わりを分断され 制限され、生活することは 自発的行動や自己肯定感の成長に望ましくないと考えます
- 人との距離を持ち続けるように強要され 「新しい生活様式」の見張り役を互いにさせられ、マスク表情が読み取りにくいまま分断され続けている現状では、成長し大人になったときに 人と人との助け合いや 心を通わせることができるのか 疑心暗鬼になったりしないのか、不安に思います
- 人と集まることが出来ないことが、何か見えない影響があるのではと思っています
- 幼稚園でも先生方が徹底されてるので無理は言えませんが、行事など何も未定で とても寂しいです。まずは元気に過ごせることが一番なので仕方ないですが…寂しいです
- このままお友達とも先生とも一定の距離を保って育っていくのかと思うと不安。 じゃれたりさせてあげたいけどな〜
- 全てが不安。学業面、学費面、心理的ストレス
- 体力、学力の低下。イベントの中止や縮小で子どもたちの楽しみをどこでカバーしていけばいいのか不安です
- 学力補償もそうですが、同じように体力の補償も同じように大切なことです。コロナも心配ですが、体に他の異常が起きないか心配です。 また経済への影響を考えると将来どうなるのか心配です
- 幼稚園入園時までにマスクをつける練習をしなくてはいけないのか…と不安になります
- 今までの子どもたちと同じように充分な集団生活、学校生活が送れるのかどうかが気になる
- 大人もそうだと思うが、自粛期間も長くあっという間にのこ2020年という1年が過ぎていってしまうこと。季節などを体と体験で感じれないこと
- 夏場の対策はすごく厳しい
- 視力の低下と運動不足
- 今年はプールがなかったので、泳げるか心配
- 乳幼児の定期検診がないことで、重大な発達の遅れや虐待の見落としがないかと心配である
- 圧倒的に経済面
- 感染症対策と日常生活の両立のために工夫したことを記入してください
- ネット通販や生協・食材宅配の利用。買い物に子どもを連れて行かない
- 外には出ずに家の中で遊ぶ
- 感染症対策を万全にした上で精神的にも健康でいられるよう短時間の外出もするようにした
- 保護者が手洗い・うがい・マスク・消毒を徹底する
- まずは親が感染症の正しい理解をして、過剰反応をしないこと
- 親の余裕や精神状態が一番子どもに影響すると思います
- 家でプールをし、親子共々汗を流して免疫力を上げることに工夫した
- 食事で免疫をあげる
- 公園では遊具を使わず自転車や縄跳びなど身体を動かせるよう心がけました
- 毎日たくさんのスキンシップを心がけた
- 家の中で楽しく遊べることを探すこと
- マスクや手洗いの感染対策をしつつ、いつも通りの生活リズムで過ごすようにした
- 日常をあまり変えることなく、たくさん笑いたくさん話す、たくさんスキンシップをとり、不安を与えないようにした
- 買い物は平日の少ない時に行く
- 庭で遊ぶ時間を増やした
- ベランダでプールやかき氷やスーパーボールすくいなどして遊んだりうちで季節感を感じるようがんばった
- 姉妹でケンカが増えたので、ケンカをしない遊び方を考えた。狭い家の中、限られたスペースで顔を突き合わす時間が多かったため
- 運動量を維持するために庭や家の中でで遊べるようにおもちゃを揃えた。密にならない遊び場を探したり時間帯を調整した
- 栄養バランスを考えた食事、手作りおやつを毎日ではないですがなるべく作るよう心がけました
- 近所の人とは、対策をとりながら積極的に話をする
アンケートを通じて、子どもたちの持つ優しさや力強さを感じました。
これからも子どもたちの声に耳を傾けながら、子どもたちが健やかに、希望と誇りをもって歩んでもらえる滋賀をつくっていきたいと考えています。
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